SNSって具体的に何ですか?人気SNS4種類を解説
そもそもSNSってなに?
最近、SNS(エスエヌエス)って言葉をニュースなどで見聞きすることが増えてきました。
しかし、「そもそもSNSって何?」「具体的にどれのこと?」と疑問に思う人も多いでしょう。
そこでこのページでは、「SNSの簡単な解説」と「日本で特に人気のSNS4種類」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
SNSの種類とできること


SNSで具体的に何ができるの?
SNSとは、正式にはソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、スマホやパソコンから利用できる「ネット上の交流サービス」のことを指します。
フォローという機能を使って簡単に繋がることができ、一度に沢山の人と交流できるため年齢・性別を問わず大変人気のサービスとなっています。
SNSでは、文章・写真・動画・音声といった形で情報発信をしたり、「いいね」「コメント(返信)」「DM(ダイレクトメッセージ)」などの方法でコミュニケーションをとることができます。
人気SNS4種類の特徴
SNSには、世界で20億人もの利用者がいる巨大なSNSから、まだ登場して間もない新しいSNSまで無数のSNSが存在します。
そこで、ここではそんな数あるSNSの中でも日本人に特に人気のSNS4種類に限定して、その特徴を解説したいと思います。
ここに掲載されていないSNSについては、記事の最後にまとめた関連ページで詳しく解説しています。
1)Twitter(ツイッター)の特徴
- 3.4億人が利用する世界最大の短文SNS
- 日本国内では4500万人が利用
- テキスト投稿は140文字まで投稿OK
- 情報の拡散性にすぐれている
- 匿名や複数アカウントの作成がOK
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- 動画は140秒まで投稿OK
- 2006年にサービス開始
- アメリカのTwitter社が運営
- 2022年イーロン・マスクに約6兆円で買収され話題に。
2)Instagram(インスタグラム)の特徴
- 10億人のユーザーが利用する世界一の写真SNS
- 日本国内では3300万人が利用
- 匿名や複数アカウントの作成がOK
- ハッシュタグ(#)を使った独自の文化が浸透している
- 流行に敏感な20代〜30代の女性の利用者が特に多い
- 企業から報酬を得てPRをするインスタグラマーが活躍
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- 15秒動画のリール機能
- 24時間で消えるストーリーズ機能
- Facebookとの連携機能が豊富
- 2010年にサービス開始
- アメリカのMeta社(メタ・プラットフォームズ)が運営
3)LINE(ライン)の特徴
- 日本で一番ユーザー数の多いSNSアプリ(8600万人)
- アカウントを取得するには携帯電話番号が必要
- 複数アカウントを取得するのが難しい
- キャリアメールやSMSに近い使われ方をしている
- 家族や友人など親しい間柄で利用されることが多い
- 無料のビデオ通話が利用できる
- スタンプや既読といった機能がヒットし急速に普及した
- 利用推奨年齢は12歳以上とされている
- 2011年にサービス開始
- 日本のLINE株式会社が運営
4)Facebook(フェイスブック)の特徴
- 25億人のユーザー数を誇る世界一のSNS
- 日本国内では2600万人が利用
- 実名での登録が義務化されている
- 匿名アカウントは禁止されている
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用できる
- ビジネス利用やオンラインサロンとしての活用が多い
- 日本ではユーザー数が減少している
- 2004年にサービス開始
- 2010年に映画化(題名:ソーシャル・ネットワーク)
- 2021年、社名をMeta(メタ・プラットフォームズ)に変更
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