ブラウザとは?スマホ・PC初心者にわかりやすく解説
ブラウザって何?
スマホやパソコンを使っていると「ブラウザ」という言葉が出てきますが、どれのことを指しているのか分かりません。
そもそもブラウザって、どこにあって、どうやって開くのでしょう?
このページでは、そんな初心者の方にもわかりやすく「@ブラウザの意味」と「Aブラウザ初心者に多い疑問」を解説します。
ブラウザの意味
ブラウザとは、インターネットを介してWebページやホームページを見るための専用のアプリのことです。
もともとは日本語で拾い読みという意味のbrowse(ブラウズ)が語源になっていて、パソコン上の「色々なファイルを見るためのソフト全般」のことを指していました。
しかし、「ウェブサイトを見るためのウェブブラウザ」が急速に普及したことがきっかけで、今では「ブラウザといえばウェブブラウザのこと」を意味するのが一般的となっています。
ブラウザ初心者に多い質問
では、以下よりブラウザ初心者に多い質問を4つ「@ ブラウザはどこにある?」「A ブラウザを開くには?」「B ブラウザで開くとは?」「C ブラウザは変更できる?」という形で解説していきたいと思います。
@ ブラウザはどこにある?
ところで、ブラウザはどこにあるのでしょうか?実は、皆さんがお使いのスマホやパソコンには購入した段階からすでにブラウザが入っています。
これを「標準ブラウザ」と呼び、例えばiOSならSafari(サファリ)、Android OSならChrome(クローム)といった具合に、OSによって決まったブラウザが最初からインストールされています。
きっと同じ名前のアプリがホーム画面にあるはずなので、手元のスマホで確認してみてください。
A ブラウザを開くには?
ブラウザを開くには、先ほどのSafariやChromeと書かれたアイコンをタップするか、パソコンであればIEやEdgeをダブルクリックするだけです。
するとアプリが立ち上がるので、Googleなどの検索エンジンや検索窓に直接「ブラウザーとは」などのキーワードを打ち込んで検索をします。
出てきた検索結果から見たいページを選べばウェブページが閲覧できます。
B ブラウザで開くとは?
ブラウザは、SNSやYouTubeを見る時にも重宝します。
たとえば、YouTubeは通常YouTubeアプリで見るように設計されていますが、Web版のYouTubeというのも存在していてブラウザで開くことができます。
同じように、ツイッターやインスタグラムなどのSNSもブラウザから開くことでWeb版を利用することが可能なのです。
ブラウザで開くのは、わざわざアプリをインストールするのが面倒な場合や、ログインせずにサービスを利用したい時に使える小技なので覚えておくと便利です。
C ブラウザは変更できる?
ちなみに、ブラウザは標準(デフォルト)ブラウザ以外にも色々な種類があって後から変更・追加できるのを知っていますか?
たとえば、Chromeブラウザはアンドロイドで標準のブラウザですが、実はiPhoneにも入れることが可能なのです。
アプリストアからダウンロードすることで、まるで携帯を機種変するかのようにブラウザを変更することができます。
【アカウントとは】
アカウントとは、スマホやパソコンを使っていく上で必要になってくる「権利」のことです。ネット初心者にもわかりやすく日本語に言い換えると「会員登録」みたいな意味です。例えるなら、いろいろなサービスを使うための個人情報が入った「自分専用の部屋」を利用する「利用権」のようなもの…続きを読む