ブラウザとは?スマホで開く方法と設定をわかりやすく解説【とはサーチ】
このページでは、以下の6点を解説します
スマホやパソコンを使っていると「ブラウザ」という言葉が出てきますが、そもそも「ブラウザって何ですか?」「どうやって開くの?」
そんな初心者の方のために、「@ブラウザの意味」「Aブラウザはどこにある?」「Bブラウザを開くには?」「Cブラウザで開くとは?」「Dブラウザの便利な使い方」「E標準ブラウザの設定方法」など基本的なことを中心に「ブラウザとは何か?」を分かりやすく簡単に説明します。
そんな初心者の方のために、以下の6点を中心に「ブラウザとは何か?」を分かりやすく簡単に説明します。
- ブラウザの意味
- ブラウザはどこにある?
- ブラウザを開くには?
- ブラウザで開くとは?
- ブラウザの便利な使い方
- 標準ブラウザの設定方法
@ブラウザの意味
ブラウザとは、インターネットを介してWebサイトやホームページを見るための専用のソフトウェアのことです。
もともとは日本語で拾い読みという意味のbrowse(ブラウズ)が語源になっていて、パソコン上の「色々なファイルを見るためのソフト全般」のことを指していました。
しかし、「ウェブページを見るためのウェブブラウザ」が急速に普及したことがきっかけで、今では「ブラウザといえばWebブラウザのこと」を意味するのが一般的となっています。
Aブラウザはどこにある?
ところで、ブラウザはどこにあるのでしょう?
実は、皆さんがお使いのスマホやパソコンには購入した段階からすでにブラウザが入っていて、これを「標準(既定)のブラウザ」や「デフォルトのブラウザ」と呼びます。
標準ブラウザは、例えばiPhoneならSafari(サファリ)、AndroidならChrome(クローム)といった具合に、OSによって決まったブラウザが最初からインストールされています。
この標準ブラウザはホーム画面にあるはずなので、手元のスマホで確認してみてください。
Bブラウザを開くには?
ブラウザを開く、つまりブラウザを起動するには、SafariやChromeと書かれたアイコンをタップするか、パソコンであればEdgeをダブルクリックするだけです。
するとブラウザが立ち上がるので、Googleなどの検索エンジンや検索窓に直接「ブラウザーとは」などのキーワードを打ち込んで検索をします。
出てきた検索結果から見たいページを選べばウェブページが閲覧できます。
Cブラウザで開くとは?
ブラウザで開くとは、アプリ版とブラウザ版の2種類が用意されているようなサービスを利用する時に、ブラウザからそのサイトを閲覧するということです。
たとえば、YouTubeはアプリ版で見るように設計されていますが、ブラウザ版のYouTubeというのも存在していてブラウザから見ることもできます。
ブラウザ版ならインストールもログインも不要
同じように、ツイッターやインスタグラムなどのSNSにもブラウザ版が存在し、ブラウザから開くことで利用することが可能なのです。
ブラウザで開くのは、わざわざアプリをインストールするのが面倒な場合や、ログインの手間を省いてとりあえず見たい、という時に使える小技なので覚えておくと便利です。
Dブラウザの便利な使い方
ブラウザには「検索してWebサイトを見る」以外にも便利な使い方があります。それが、ブックマークと共有です。
ブックマークとは、お気に入りのページを登録しておいて、検索しなくてもすぐにアクセスできるようになる機能のことです。
共有とは、家族や友人などと情報を共有(シェア)したい相手に、今見ているWebページのアドレスを送信できる機能のことです。
ブックマークと共有ボタンはどのブラウザでも使える便利な機能なので、ぜひとも覚えておきたいところです。
E標準ブラウザの設定方法
ちなみに、リンクをタップした時に立ち上がる標準のブラウザは、別のブラウザにも変更できます。
たとえば、Chromeブラウザはアンドロイドで標準のブラウザですが、実はiPhoneにも入れることが可能です。
その逆で、iPhone標準のSafariブラウザをAndroidスマホに追加することもできます。
このように、新しいブラウザをインストールしたあとに設定画面から選択すると、そのブラウザを標準のブラウザに変更できます。
【アカウントとは】
アカウントとは、スマホやパソコンを使っていく上で必要になってくる「権利」のことです。ネット初心者にもわかりやすく日本語に言い換えると「会員登録」みたいな意味です。例えるなら、いろいろなサービスを使うための個人情報が入った「自分専用の部屋」を利用する「利用権」のようなもの…続きを読む