IDとパスワードを忘れた時のヒント・各アカウントまとめ
各サービスのアカウント(IDとパスワードの一覧)
アカウントは、各サービスによって名称が異なったり、文字列をIDとするのかメールアドレスをIDとするのかもバラバラなため、改めてまとめてみました。IDやパスワードを忘れた場合に思い出すためのヒントになります。
Googleアカウント
GoogleアカウントではGmailのメールアドレス自体がアカウント扱いとなります。
「tatoeba@gmail.com」がアカウントで、「tatoeba」の部分はユーザー名と表現されます。
パスワードは半角英字、数字、記号を組み合わせて8文字以上で決定します。
YouTubeのアカウント
YouTubeアカウントはGoogleアカウントと共通のアカウントになります。
YouTubeアカウント(akaunnto@gmail.com)は変更できませんが、「姓」「名」で決定する名前は後からでも変更が可能です。
dアカウント
dアカウントでは登録時のメールアドレスをそのままIDとして扱うか、半角英数字で6桁〜20桁の好きな文字列をIDとして設定します。
この場合のメールアドレスは、@docomo.ne.jpで終わるドコモのアドレス、Twitter・Facebookに登録済みのアドレス、Yahooメール・Gmailのどれかで登録しアカウント連携するのが一般的です。
パスワードは半角英数字・記号を組み合わせて8文字から20文字で決定し「英字のみ、数字のみ、記号のみは不可」となっています。
Twitterのアカウント
Twitterアカウントでは登録時のメールアドレスもしくは電話番号がアカウント扱いとなります。
「@akaunto」のように@の付いている部分はユーザー名と呼ばれアカウントとは別なので注意が必要です。
ただし、メールアドレス・電話番号を忘れた場合でも、ユーザー名とパスワードを入力すればログインは可能です。
パスワードは半角英数字(大文字・小文字の区別あり)で8文字以上で設定しますが、2019年ごろまでは6文字以上で作成が可能でした。
Facebookのアカウント
Facebookアカウントでは登録時のメールアドレスもしくは電話番号がアカウント扱いとなり、パスワードは半角英数字を組み合わせた6文字以上で設定します。
その他にもフェイスブックでは、ユーザーIDやユーザーネームを使ってアカウントにログインすることができます。
ユーザーIDは、アカウント取得後に自動的に割り振られる「https://www.facebook.com/profile.php?id=」のあとに続く数字です。
ユーザーネームは「https://www.facebook.com/」のあとに続く英数字の文字列で、こちらも同じくアカウント取得後にパソコンから設定することが可能になっています。
インスタのアカウント
Instagram(インスタグラム)のアカウントは基本的にFacebookと同様でメールアドレスもしくは電話番号がアカウント扱いとなり、パスワードは半角英数字を組み合わせた6文字以上で設定します。
Facebookアカウントを持っている場合は、アカウント連携してInstagramアカウントを作成することも可能です。
LINEのアカウント
LINE(ライン)のアカウントは通常、スマホを購入した直後に作られるため電話番号がアカウント扱いとなります。
ただし、パソコンやiPad・タブレット端末からログインするためにはメールアドレスの認証とパスワードの設定が必要になります。
パスワードには、同じ文字・数字を連続して使用せず、半角英字と半角数字の両方を含む6〜20文字で設定します。
また、LINE IDは友だち検索から友達追加をするために設定する英数字の文字列でアカウントとは別物になります。
ラインIDは主に「電話番号を教えたくないけど友だち追加したい」といった場合に利用されるものであり、ログインには使用しません。