アプリとは?年寄りにも意味がわかるように簡単に説明
そもそもアプリってなに!?
アプリって何?どういう意味?そんなスマホの使い方がわからないとお困りの初心者の方のために、お年寄りにもわかるよう簡単に説明します。
アプリって無料?有料?といった料金の疑問から、どんな種類があるのかアプリの具体例、そして利用する際の注意点を解説します。
アプリの意味
アプリとは、アプリケーションソフトウェアの略でメールや地図など「特定の目的をもって作られた専用のソフトウェア」のことです。
アプリケーションにはもともと「応用」という意味があることから「OSを基本ソフト」「アプリを応用ソフト」と表現して区別する場合もあります。
また、アプリをダウンロードできるApp Storeでは英語でapp・appsと表記されますが、この場合の読み方はアップ・アップスとなりアプリと同じ意味になります。
アプリにはどんな種類があるの?
アプリは基本ソフトであるOSごとに開発されるのが一般的で、iOSアプリやAndroidアプリという風に頭にOSの名前をつけて区別されることもあります。
iOS(アイオーエス)を搭載しているiPhone(アイフォン)やiPad(アイパッド)ではiOSアプリしか使えません。
同じように、Android OS(アンドロイド・オーエス)を搭載しているAndroidスマートフォンやタブレットなどのデバイスではAndroidアプリしか使えません。
アプリの具体例
では、ここから先はどんなアプリがあるのか具体例をあげて紹介していきます。
基本的に、スマホの画面に表示されている四角いアイコンは一つ一つが全てアプリです。
なのでスマートフォンをすでに使っている方であれば、「あぁ、あれもアプリだったんだ!」と意外な発見があるかもしれません。
1)メールアプリ
スマホを使っている人であればほぼ100%の方が利用しているであろうアプリの代表格がメールアプリです。
スマホを購入したときに予め入っている「メール」と書かれた標準のアプリの他にも、グーグルが提供しているGmail(Gメール)というメールアプリも大変人気の無料アプリです。
Gメールは、Googleアカウントを取得すると自動でついてくるため、インターネットを利用するなら忘れずに取得しておきたいところです。
2)Chromeアプリ
その次に利用頻度が高いであろうアプリがこちらもGoogleの提供するChrome(クローム)アプリです。
ChromeアプリはWebサイトを検索したりホームページを見るための専用アプリです。
iPhoneには標準でSafari(サファリ)というアプリが入っていますが、実はどちらもブラウザと呼ばれる同じ種類のアプリになります。
3)Googleアプリ
GoogleアプリはGoogleアカウントにログインした状態で使い続けると、徐々にユーザーの好みを学習してオススメの記事を紹介してくれるように進化する検索アプリです。
Chromeアプリと似ていますが
「OK Google」と話しかけるだけで音声検索できる機能があったり、GoogleマップやGoogleカレンダーと連動して自動的に最新情報を表示してくれる非常に便利なアプリです。
4)SNSアプリ
SNSアプリは10代〜30代の若年層に人気のあるコミュニケーションアプリです。
ツイッターやインスタグラムなどの代表的なSNSアプリは、利用にアカウント登録が必要になるためシニア層には少しハードルの高いイメージがあるかもしれません。
しかし、コンセプトの違うさまざまなSNSアプリが世界中で生まれている、アプリの中でも人気の高いジャンルの一つとなっています。
5)マッチングアプリ
マッチングアプリはSNSアプリの中でも特に結婚や婚活・お見合いなど、より真剣な出会いを探す方のためのアプリです。
そのためSNSアプリとは違い有料制になっているアプリがほとんどですが、本人確認を済ませたユーザーの中から年齢・職業・年収・地域などで細かく検索できるので匿名性の高いSNSよりも安心感はあります。
その他にも、求人・転職・副業などお仕事を発注したり受注したりできる人材マッチング系アプリも人気です。
【アプリは料金かかるの?無料・有料の見分け方を解説】
「無料アプリって本当に無料なの?」「無料アプリと有料アプリの見分け方は?」そんなスマホ初心者の疑問にわかりやすく解説してます。「アプリにかかる料金」を4種類に分けて「どんな場合に」「どんな料金が」発生するのか?「アプリを賢く無料で使い続けるための方法」についても説明します。続きを読む