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SMS(ショートメール)の料金と文字数制限を教えて【とはサーチ】

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SMS(ショートメール)の料金・早見表

SMS(ショート・メッセージ・サービス)の基本使用料および受信は無料(0円)ですが、送信には文字数に応じて1回あたり3円〜30円の料金が発生します。

おおよそ67文字(全角)ごとに3円(+消費税)なので、ざっくりと計算すると「20文字ごとに1円」と考えれば分かりやすいと思います。

半角文字(カタカナ・英数字)はおよそ2文字で全角1文字分の料金となります。

【SMSの文字数と料金】
文字数(全角) 文字数(半角) 料金(送信)
〜70文字 〜160文字 3円+消費税
〜134文字 〜306文字 6円+消費税
〜201文字 〜459文字 9円+消費税
〜268文字 〜612文字 12円+消費税
〜335文字 〜765文字 15円+消費税
〜402文字 〜918文字 18円+消費税
〜469文字 〜1071文字 21円+消費税
〜536文字 〜1224文字 24円+消費税
〜603文字 〜1377文字 27円+消費税
〜670文字 〜1530文字 30円+消費税

SMSで送受信できる文字数

SMSの送信文字数は長らく上限70文字までに制限されていましたが、ドコモでは2014年10月30日から、auでは2017年5月以降に発売された機種において全角670文字までに引き上げられました。

厳密にはコンカチネーションという技術により67文字を1通として分割送信することで長文メッセージを送る仕組みとなっています。

つまり、670文字の場合は67文字×10通分という扱いになります。

ただし、「他社携帯へ送る場合」「一部の古い機種から送信する場合」「利用するアプリ」によっては、従来通りの70文字が上限となる場合もあります。

絵文字の文字数カウント

SMS(及びMMS)で送れる絵文字は2014年5月からキャリア間の共通化が進みました。(ドコモ・au・ソフトバンク・ウィルコム・イーアクセス・沖縄セルラー)

ただし、SMSで送信できる絵文字には全角文字の2文字分(4バイト)扱いとなるものがあるため、絵文字を含んでいる文章の場合は想定しているよりも文字数が多くカウントされる場合があることに注意が必要です。

SMSの送信制限

SMSで送信できるメールの数は、1日あたり200通までと上限が決められています。

これは迷惑メールに対する規制ですが、注意しなければいけないのは「約67文字ごとに1通とカウントする」という点です。

仮に300文字のSMSを送信すると1回あたり5通分とカウントされる計算になります。

つまり、文字数に換算すると1日あたり凡そ13000文字が上限ということになります。

SMSの料金は無料通信分に含まれる?

SMSの料金はパケ・ホーダイなどのパケット定額サービスやカケホーダイなどの通話定額プランの対象外となります。

ただし、ドコモのバリュープランの様な無料通信分には含まれます。



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