ユーザーとは?

ユーザーの意味

ユーザー(user)とは、use(使う)とer(人)からなる語で使用者のことを指します。

もともとはビジネスとりわけマーケティングの分野において、企業の対義語として商品の購入者やサービスの利用者のことをユーザーと呼んでいました。

しかし、昨今のWebサービスやSNSの普及にともない、アカウント・ID・ログインなどの関連する用語と共に定義が曖昧になりつつあるため、今一度整理し3種類に分けて解説していきます。

ユーザー・ID・アカウントの違い

ユーザーは利用者やユーザー名のことを指します。ユーザー名は英数字で構成されIDと呼ばれる場合もあるため、ID=ユーザー名となるケースが多いようです。

そのIDにパスワードをセットにした情報をアカウントと呼びますが、それ以外の氏名・生年月日・メールアドレスなどを加えてアカウント情報とする場合もあります。

ユーザーの種類

ユーザーには「何を利用するのか?」といった利用の範囲、「どこまで個人を特定できのか?」といった識別のレベル、「どこまで利用できるのか?」といった権限の違いから以下の3種類に分類することができます。

1)不特定多数のユーザー

WebサイトやYoutubeなどのサービスをログインせずに閲覧・利用するユーザーです。

ログインしていないためユーザーの氏名や生年月日などは知らされませんが、アクセス解析を通してデバイスやブラウザの種類、性別やおおまかな年齢といった情報は取得される場合があります。

2)アカウントを持ったユーザー

IDとパスワードを設定してアカウントを作成したユーザーです。

Twitter・FacebookなどのSNS、Netflix(ネットフリックス)・ビデオオンデマンドなどの有料サービスを利用する際は基本的にこのユーザーアカウントを作成する必要があります。

企業が自社製品の購入者を対象にサポートや案内メールを送付する目的でユーザー登録を促す場合がありますが、この場合のユーザー登録はアカウント作成と同じ意味になります。

ユーザー名は公開される場合がある

アカウント作成の際に設定したユーザー名は「https://twitter.com/ユーザー名」「ユーザー名@gmail.com」の様にユーザーページやメールアドレスの一部に使用される場合があります。

公開されたユーザー名を使って総当り式にパスワードを試されると、不正ログインやアカウント乗っ取りの被害に合う危険性があります。

こうした被害を未然に防ぐには英数字を織り交ぜた複雑なパスワードを設定するか、ユーザー名の部分を別の文字列に変更しておくことが望ましいとされています。

3)パソコンを利用するユーザー

パソコンやタブレットなどを家族で共用する際に、一つの端末に対して複数のユーザーアカウントを設定する場合があります。

家族内で単一のユーザーアカウントを使いまわしていると、Webの閲覧履歴やSNSのメッセージ等プライバシー上の問題が発生しがちだからです。

そうした事態を避けるためにも、パソコンを家族共用にする際は個々人のユーザーアカウントを作成することが重要です。



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