SNSの代表例とは?SNSの定義・正式名称を解説【とはサーチ】
SNSの定義とは?
SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のことで、日本語に訳すと「ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス」という意味になります。
SNSの定義を決める要素は「ソーシャル(社会的な)」の部分とネットワーキング(繋がり)の部分の2つであり、そこをどう解釈するかによって定義が定まることになります。
SNSの代表例
狭義(せまい意味での)SNSは、例えば「Facebookやmixi(ミクシィ)に代表されるようなプロフィール(自己紹介)・日記・コメント・友人リストなどの機能を中心とする会員制(アカウント取得型)のオンラインサービスのこと」を意味します。
SNSの範囲
広義(広い意味で)のSNSは、「ユーザー同士の交流(コミュニケーション)や繋がり(フォロー関係)という機能が一定程度の役割を果たしていると捉えられるサービス全般」のことを指します。
つまり、この一定程度をどの程度以上と捉えるかによって、SNSに含まれるサービスの範囲が分かれることになります。
TwitterはSNSに含まれる?
たとえば、Twitterの創業者の一人であるジャック・ドーシーは、「Twitterは、ソーシャル(社会的)ではなく、インタレスト(興味・関心)で繋がるインタレスト・ネットワーキング・サービスだ」と発言しています。
ブログや掲示板もSNS?
また、ブログやBBS(電子掲示板)は狭義のSNSが登場する以前からあったWebサービスであるため、それらをSNSに含めるよりも、SNS自体をブログや電子掲示板の発展形と捉える方がより自然な解釈だと言えます。
機能の一部と化するSNS
スマホが登場して以降、オンラインサービスのソーシャル化が急速に進んだ影響により、昨今ではSNSの範囲や定義があいまいになりつつあります。
例えば、SNSと謳っていないオンラインゲーム(ゲームアプリ)やメッセンジャーアプリ(LINEなど)にもSNS的な機能が含まれる例が増えており、もはやSNSはサービスというよりも機能であると考えた方がより正確に理解できるのかもしれません。
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