SNSとはどんな種類がある?SNS一覧と代表例を紹介
2023年3月23日 [更新]
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代表的なSNS一覧
2023年現在、スマホの普及も相まって毎年のように新しいSNSが登場する時代になりました。
そこでこのページでは、世界的に人気のあるSNS5種類はもちろんのこと、音声SNSやライブ配信SNSなどのニュータイプSNSを加えて、無料SNS9種類を一覧形式でまとめました。

- 短文SNS 例:Twitter(ツイッター)
- 日記SNS 例:Facebook(フェイスブック)
- チャットSNS 例:LINE(ライン)
- 写真SNS 例:Instagram(インスタグラム)
- 動画SNS 例:YouTube(ユーチューブ)
- 音声SNS 例:Clubhouse(クラブハウス)
- ライブ配信SNS 例:Pococha(ポコチャ)
- 質問SNS 例:ヤフー知恵袋
- ショート動画SNS 例:TikTok
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そもそもSNSって?
そもそもSNSとは、古くはmixi(ミクシィ)やFacebookを例とした「日記やプロフィール機能を備えた会員制のオンラインサービスのこと」を意味していました。
しかし近年では、従来の定義に当てはまらない多種多様なSNSが登場しているため、各SNSの特徴をざっくりまとめてみることにしました。
人気SNS9種類の特徴とアプリ一覧
以下より、日本国内で特に流行っているSNSの例を9つ、「利用しているユーザーの違い(年齢・性別・職業)」「できること(機能)の違い」「登録方法や仕組みの違い」から簡単に紹介していきます。
1)Twitter(ツイッター)の特徴

- 3.4億人が利用する世界最大の短文SNS
- 日本国内では4500万人が利用
- テキスト投稿は140文字まで投稿OK
- 情報の拡散性にすぐれている
- 匿名や複数アカウントの作成がOK
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- 動画は140秒まで投稿OK
- 2006年にサービス開始
- アメリカのTwitter社が運営
- 2022年イーロン・マスクに約6兆円で買収され話題に。
2)Facebook(フェイスブック)の特徴

- 25億人のユーザー数を誇る世界一のSNS
- 日本国内では2600万人が利用
- 実名での登録が義務化されている
- 匿名アカウントは禁止されている
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用できる
- ビジネス利用やオンラインサロンとしての活用が多い
- 日本ではユーザー数が減少している
- 2004年にサービス開始
- 2010年に映画化(題名:ソーシャル・ネットワーク)
- 2021年、社名をMeta(メタ・プラットフォームズ)に変更
3)LINE(ライン)の特徴

- 日本で一番ユーザー数の多いSNSアプリ(8600万人)
- アカウントを取得するには携帯電話番号が必要
- 複数アカウントを取得するのが難しい
- キャリアメールやSMSに近い使われ方をしている
- 家族や友人など親しい間柄で利用されることが多い
- 無料のビデオ通話が利用できる
- スタンプや既読といった機能がヒットし急速に普及した
- 利用推奨年齢は12歳以上とされている
- 2011年にサービス開始
- 日本のLINE株式会社が運営
4)Instagram(インスタグラム)の特徴

- 10億人のユーザーが利用する世界一の写真SNS
- 日本国内では3300万人が利用
- 匿名や複数アカウントの作成がOK
- ハッシュタグ(#)を使った独自の文化が浸透している
- 流行に敏感な20代〜30代の女性の利用者が特に多い
- 企業から報酬を得てPRをするインスタグラマーが活躍
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- 15秒動画のリール機能
- 24時間で消えるストーリーズ機能
- Facebookとの連携機能が豊富
- 2010年にサービス開始
- アメリカのMeta社(メタ・プラットフォームズ)が運営
5)YouTube(ユーチューブ)の特徴

- 20億人のユーザー数を誇る世界一の動画SNS
- 日本国内では6500万人が利用
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用できる
- アカウントを作成すれば動画のアップロードもできる
- 15分以上の動画をUPするにはアカウントの確認が必要
- 広告収益で生計をたてるユーチューバーが増加中
- 2005年にサービス開始
- アメリカのGoogle(グーグル)社が運営
6)Clubhouse(クラブハウス)の特徴

- 2021年に突如ブームとなった話題の音声SNSアプリ
- サービス開始初期に招待制の制度をとっていた
- 2021年7月に招待制が廃止され現在は誰でも参加可能
- 登録の際には電話番号によるSMS認証が必要
- 芸能人や有名人の利用者が多い
- 実名での登録が義務化されている
- 匿名や複数アカウントの作成はできない
- 18歳未満は利用禁止
- ルーム内の会話は録音禁止・メモるのも禁止
- 2020年4月にサービス開始
- アメリカのアルファ・エクスプロレーション社が運営
7)Pococha(ポコチャ)の特徴

- ライバーと呼ばれる顔出し配信者のライブが中心
- 毎日1000人が配信する国内最大級のライブ配信SNS
- ライブの視聴者はリスナーと呼ばれる
- 配信時間に応じた時給と投げ銭の収益を受け取れる
- ライバーの活動をサポートする事務所が存在する
- 18歳未満は利用禁止(2021年から)
- 18歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- 2017年にサービス開始
- 日本のDeNA(ディー・エヌ・エー)社が運営
8)Yahoo!知恵袋の特徴

- 月に1000万人が利用する日本一の質問SNS
- Yahoo! JAPAN IDを取得すれば無料で質問できる
- Yahoo!知恵袋アプリ版は13歳未満は利用禁止
- Yahoo!知恵袋Web版は年齢制限なし
- 質問の内容によっては年齢制限がかけられる場合がある
- 2005年にサービス開始
- 日本のヤフー株式会社が運営
9)TikTok(ティックトック)の特徴

- 17億人が利用する中国最大の動画SNS
- ショートムービーに特化している
- 15秒から最大60秒までの動画が投稿OK
- 匿名や複数アカウントの作成がOK
- 13歳以上であれば誰でも無料で利用OK
- ライブ配信機能(TikTok LIVE)が2020年7月から開始
- DMやライブ配信は16歳未満だと利用できない
- 2017年にサービス開始
- 中国のByteDance(バイトダンス)社が運営
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